「逆に訴えられる」は敗北宣言だ
行政のトップが「逆に訴えられる」って、冗談で言ってんのか？
いや、マジで信じられない。北海道の知事が、外国人経営者による無許可の森林伐採に対して「逆に訴えられるかもしれないから慎重に」とか言ってるわけよ。おいおい、何のために知事やってんだよって話だろ。違法行為があったら、行政のトップとしてはっきりと「ルール違反だ、罰則を科す」って宣言すべきなんだよ。
法律の範囲内で対応するとか、当たり前のことをわざわざ言うなっての。むしろ「法律の枠を最大限活用して、徹底的に潰しにかかる」くらい言えないのか？本質的にさ、こういう姿勢こそが「行政の弱体化」を象徴してる。ルールを守らせる側がビビってんじゃ話にならない。
中国人経営者に対する忖度？それともチャイナマネー？
結局のところ、「逆に訴えられる」ってのは、中国人経営者に対しての過剰な忖度なんじゃないかって誰だって思うよな。日本人が同じことをしたら速攻で行政が動いて摘発してるだろ。なんで相手が外国人だと腰が引けるんだ？どこに平等な法治国家としての矜持があるんだよ。
俺が思うに、これは単なる怠慢じゃなくて、ある意味で意図的な「見逃し」だよ。チャイナマネーを嫌ってるフリして、実はその恩恵をどこかで受けてる。土地買収だってそう。どんどん日本の国土が外国資本に飲まれていってるのに、政府も自治体も黙認してる。そもそも北海道なんて中国資本の土地所有率が異常に高いのに、国も自治体もまともにデータすら管理してない。
知事はリーダーじゃなくて、ただの代弁者
リスクを取れないリーダーに存在価値はない
そもそも「訴えられる可能性があるから何もしない」という論理って、会社だったらクビレベルの無能判断なんだよ。たとえば企業でコンプライアンス違反を見逃して「逆に訴えられたら困るから動きません」とか言ってみろ。株主総会でぶっ叩かれるわ。
知事ってのは自治体のトップだろ？なら責任を取ってでも行動するのが仕事だ。リスク取らずに逃げ道ばっかり探してるやつに、どんな判断ができるってんだよ。こういう連中が地方をダメにして、やがて国ごと沈めていく。
本質的に、リーダーの仕事は「嫌われることを恐れずに決断する」ことなんだよ。法律が不十分なら条例を変える、法整備を国に提言する、それくらいのアクションを即断でやるべきなのに、逆に訴えられるとか言って安全地帯から高みの見物してるのは、もうリーダーじゃなくてただの「マイク係」だよ。
行政が機能不全なら、私人逮捕でもやった方がマシ
ここまで行政が及び腰なら、住民が立ち上がって私人逮捕でもやるしかないだろ。もちろん法的なリスクはあるけど、実際に違法な開発を放置するってのは、環境破壊だけじゃなくて治安の崩壊にもつながる。
羊蹄山ってのは北海道の象徴みたいな場所だよ？その麓が、金にものを言わせて好き勝手にぶち壊されて、行政が見て見ぬふりしてるとか、地方自治体の存在意義そのものが問われるべき事案だよ。
実際、海外では市民が立ち上がって公害企業を追い詰めた事例なんていくらでもある。スウェーデンとかオーストラリアとか、行政より市民の方が正義感持ってる国もあるわけで、日本だけがやたら「お上にお任せ」って思考停止してる。そろそろそれやめたら？
法治国家じゃなくて、事なかれ主義国家
「法律の範囲で」なんてのはアリバイ作りに過ぎない
よくさ、役所って「法に基づいて粛々と対応します」とか言うだろ。あれ全部ウソだよ。本質的には「責任取りたくないから時間稼ぎします」って意味なんだよ。今回の「逆に訴えられる」発言も、それとまったく同じ構造。
要するに、「やらなかった言い訳」を先に作ってるだけ。法の解釈なんて行政次第でどうとでもなるのに、「法律の範囲で」って言うことで、何もしなくても正当化されると思ってる。こんなことがまかり通る国に、未来があるわけない。
国民もバカじゃない。そろそろ気づけ
SNSでは今回の知事の発言に対して、割と的を射た批判が出てた。逆に訴えられるってどんなロジックだよ、無許可開発を黙認するのかよって。そう、その通りなんだよ。問題は、こういう発言が「政治家としてのリスクヘッジ」として許されてしまうこと。
みんな選挙のときだけ騒いで、当選したら放置でしょ？だからこういう無責任なリーダーが育つんだよ。投票っていうのは一番安い意思表示なんだから、もっと積極的に声を上げていかないと、結局自分たちの生活がどんどん不便になる。
羊蹄山の無法地帯化が突きつける「地方自治の限界」
ルールを守る日本人がバカを見る構造
今回の無許可伐採の問題で一番ムカつくのは、結局ルールを真面目に守っている地元の日本人たちがバカを見る構造になってるってことだよ。届け出出して、図面通して、環境調査して、何年もかけて許可とって開発してる人たちを、完全に無視した構造。
で、適当な外国資本が突然来て、全部無視して伐採始めて、注意されたら「逆に訴えられる」って？あのさ、普通に生活してる住民たちの努力や誠意が、ガン無視されてるわけ。ルールを守る人間が損をする社会なんて、持続可能なわけがないんだよ。
だからさ、俺はむしろ「一回めちゃくちゃに荒らされてみたらいい」とすら思ってる。そうしないと、みんなの中に危機感が生まれないんだよ。羊蹄山が中国資本の観光開発地として看板だらけ、ド派手な建物だらけになったら、さすがに道民も気づくんじゃないの？「これはヤバいぞ」と。
地方の政治家は国の末端じゃない。自治を取り戻せ
地方自治ってのは「地方が国から独立して責任を持つ」という意味なのに、知事が国や法律の陰に隠れて責任を放棄してるんじゃ、何の意味もない。やること全部「国の指示待ち」なら、それ知事じゃなくて「地方出先機関長」でいいんだよ。
そもそも法律が時代に合ってないなら、それを現場から提案して変えるのが「地方自治」の本来の力だろうが。今の知事ってのは、現場の不備を嘆くだけの「評論家」かよって話。本質的に、知事ってのは行政の実務者じゃなくて、イノベーターであるべきなんだよ。
行政手続きに従って何も変えられないなら、それは政治じゃない。ただの事務処理屋だ。羊蹄山の件をきっかけに、自治体が本気で「地方のルールは地方で決める」という原則を貫けるかどうか、試されてるよ。
リーダー不在時代の末路
「空気読む政治」が国を腐らせる
この問題の根底にあるのは、「空気読む政治」だよ。「強く出たら叩かれるかも」「反中感情が出るかも」「国際問題になるかも」って、先回りしてビビる。そんな政治家ばっかりだ。で、結局誰も強く出れなくなって、法律もザルで、既得権益は温存されて、現場は混乱。
でもね、そんな空気読んで動くリーダーなんていらないわけ。必要なのは「空気を変える」リーダーなんだよ。羊蹄山で無許可伐採が横行して、行政が動かないなら、自分の判断で条例作ってでも止める。そのくらいの胆力がないなら、リーダーなんて名乗るな。
本質的に、今の日本には「決断する人」がいないんだよ。だからこそ、こういうショボい言い訳がニュースになるし、SNSでも大炎上するわけだ。
「保身の政治」が日本を滅ぼす
結局、「逆に訴えられる」って発言は、保身なんだよ。行政として、個人として、叩かれたくない。責任を負いたくない。でも知事ってのは、そもそも叩かれる前提でやるべき仕事なんだよ。全員に好かれるなんて不可能なんだから、叩かれることを前提にリスクを取る。それが信頼を生む。
それをやらずに保身してたら、日本全体がどんどん萎縮していく。「あ、それやったら逆に訴えられるかも」「上から怒られるかも」って、もう全部がストップする社会になる。で、結局は強引なやつだけが得をして、真面目なやつが損をする。
そんな国に未来はない。国が腐るときって、こういう「誰も責任を取りたくないから、誰も行動しない」状態が積み重なって起こるんだよ。
結局、行動するかどうかしかない
「おかしい」と思ったら、行動しろ
今回の件でいちばん問われてるのは、俺ら自身の姿勢だよ。「逆に訴えられる」という発言に対して、「それはおかしい」と声を上げて、実際に行動に移せるか。選挙でNOを突きつける、条例改正を求める、市民運動を起こす、何でもいい。
言うだけじゃダメ。「行動」がないと意味がない。何であれ、自分の生活と無関係じゃないと思って、声を上げていくべきなんだよ。政治家がだらしないなら、有権者がそれを許してるから。知事の無責任発言をスルーしてたら、それがスタンダードになってしまう。
この問題は、羊蹄山だけの話じゃない。地方自治の形、国土保全の在り方、日本人の危機感すべてを問う、いわば「現代の踏み絵」なんだよ。
俺だったらこうする
もし俺がこの問題に向き合う立場だったら、すぐに条例を変える。外国資本による土地所有に関して、事前届け出の厳格化、許可制の導入、違反者には即時罰則と原状回復命令。現行法がザルなら、それを強化する。
国がやらないなら、地方からやる。それが地方自治だろ？で、その法改正や条例改正のプロセスを、すべて透明化してオンラインで配信する。市民参加型でやる。「俺らの山を俺らで守る」って姿勢を徹底する。それが自治の本質。
最初は叩かれるだろうよ。「強権的だ」「排外的だ」とか。でも本質的に、未来の世代に自然を残すためには、今、ルールを厳しくしておく必要があるんだよ。甘い顔したら、次は富士山で同じことが起きる。それでもいいのかって話。
行政がやらないなら、市民がやれ。それが令和の自治の姿だと思うよ。
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