フェンタニル問題の「本質」は日本人には見えていない
「中国共産党が悪い」で思考停止してるやつ、多すぎ
こういう話題が出るたびに、「中国共産党が密輸に関与！」とか「日本経由でヤバい薬が入ってきてる！」って騒ぎになるけど、正直、薄っぺらいよね。結局、外に敵を作って、自分たちの無能さを隠したいだけ。アメリカがフェンタニルの蔓延で死者が爆増してるのは確かにヤバいけど、その根本的な原因って何なの？薬物が流通してるから悪いっていうのは小学生でも言える。問題は、なんでそんなものが売れるのか、なんでそんなものを使わなきゃいけない社会になってるのかってことでしょ？
日本経由だろうがどこ経由だろうが、そもそも需要がなきゃ供給は生まれない。つまり、需要を生む社会のほうが問題。本質を見ろって話。
日本の「対策」もザルすぎて話にならない
で、日本はどうするのかって話になると、また例のごとく「取り締まりを強化します」とか「国際協力を強化します」みたいな、何も意味のないお役所対応。こんなんでフェンタニルが止まるわけないじゃん。馬鹿なの？取り締まりなんてすり抜けるに決まってるんだよ。テクノロジーの進化で、密輸の手口はどんどん巧妙になってる。しかも、日本は税関も警察もデジタル化が遅れまくってるし、人手不足で現場は回ってない。
それでも「頑張ってます」アピールだけは一丁前。努力はしてますって？だから何？結果が出なきゃ意味ないんだよ。で、結局、また「アメリカからの要請で」みたいな建前を振りかざして、日本政府はやってる感を出す。でも、国内の薬物問題にはまったく切り込まない。タブーだから？じゃあもう国ごとフェンタニル中毒になって滅べばいい。
アメリカの中毒者はアメリカが作ってる
中毒社会を生んだのは資本主義の自己矛盾
アメリカのフェンタニル中毒者って、結局は「管理された絶望」なんだよね。医療も教育も住居も、全部がカネ次第の社会で、しかも階層は固定されてる。未来が見えない社会の中で、人はどこに快楽を求めるか？ドラッグでしょ。結局、フェンタニルっていうのは、アメリカ資本主義が作り出した病巣の象徴でしかない。
その状況を放置しておいて、「中国共産党が悪い」とか言ってるのは本当に笑える。中国がフェンタニルの原料を製造してる？じゃあアメリカ企業は何をしてるの？製薬会社はどういう責任を取ったの？結局、自国の腐った構造からは目を背けて、外の敵を叩いてるだけ。こんな茶番に日本が巻き込まれるのは、本当にバカバカしい。
密輸の「裏」は誰が握っているか、言ってみろ
密輸って言っても、そんなに単純な話じゃない。末端の運び屋を捕まえて、「摘発しました」って報道するのは簡単。でも、それって氷山の一角でしかない。裏で誰が情報を流してて、誰が利権を得てて、誰が政治とつながってるのか。そういうところに切り込まない限り、本質的な解決なんか不可能。
アメリカだって、日本だって、政治と利権ががっちり組んでるのは同じ。だからフェンタニルの問題も、実は「動かない大人たちの利害」が最大の原因だったりする。そっちには誰も突っ込まない。メディアもだんまり。SNSでちょっとバズったネタを消費して終わり。そんな世界に希望なんかあるわけない。
日本人の意識はあまりにもお花畑
日本人は「自分は関係ない」と思ってる時点でアウト
「フェンタニル？アメリカの問題でしょ」って思ってるやつ、マジでヤバい。あんたの隣の高校生が、今ネットでフェンタニルを買える時代だよ。しかも、TikTokやXで「これキマるよ」って拡散されてるのが現実。日本の薬物リテラシーって壊滅的に低いんだよね。覚醒剤って聞くと「ヤバい」って反応するくせに、デザイナーズドラッグや合成麻薬のことは一切知らない。
でも、知らないのに「自分は関係ない」っていう感覚がある。これが一番やばい。薬物汚染ってのは、まず情報汚染から始まる。無知は最大のリスク。そこに気づかない時点で、日本人はもうアウト。脳内お花畑でラリってるのは、実は自分たちだって自覚したほうがいい。
「反中」「反米」の二項対立で思考停止するな
今回の話題に対して、案の定「中国が悪い」「アメリカがズルい」みたいな感情論に走ってる人間が多すぎ。SNSでもそう。そういうの、もう飽きたんだよ。反中だろうが反米だろうが、問題の本質には一切近づいていない。ただのストレス発散。で、結局、自分たちの現実は変わらない。何も行動しないし、何も考えない。
もうね、そういう意味でいうと、現代の日本人の大半は「情報ジャンキー」なんだよ。中毒者。目の前のニュースを摂取して「ヤバいヤバい」とか言ってるだけで、実際には何のアクションも起こさない。ドラッグを打ってラリってるやつと何が違うの？ってレベル。
「無知のまま善人ヅラ」してるやつが一番ヤバい
フェンタニルは“遠い国の問題”じゃない
多くの日本人がまだ「フェンタニルはアメリカの話」と思ってるけど、それがいちばんの幻想。もうすでに日本にも入ってきてるし、経由地として使われてる時点で、完全に当事者なんだよ。それを「自分には関係ない」「政府に任せておけばいい」って無責任にスルーしてるやつらが、最も罪深い。
しかも、この手の話題になると「善良な市民ぶる」やつらが湧いてくる。取り締まり強化を支持して、「子どもたちを守るために」とか言ってるけど、現実の子どもたちはTikTokでフェンタニルの存在を知ってるし、Amazonより手軽に買えるルートもすでに存在してるんだよ。そういうリアルを見ないで、正義ヅラしてるやつがいちばん害悪。無知は罪だよ。
「法で縛ればいい」っていう発想が時代遅れ
で、よく出てくるのが「法律で縛れ」「規制を強化しろ」っていう昭和の発想。何度も言ってるけど、テクノロジーの進化で密輸も販売も匿名化・非中央化してるんだよ。ダークウェブ経由で日本語対応のマーケットがすでにあるし、決済は全部暗号資産。しかも販売元はフィジカルじゃなくて、P2Pモデルに移行してる。警察の取り締まりなんか、10周遅れてるって話。
にもかかわらず、政治家もマスコミも「違法ドラッグは許せない！」って繰り返してるだけ。じゃあ、違法じゃなきゃOKなの？そこに線引きできるの？って話。結局、制度が追いついてない。で、制度が追いつくまでに何人死ぬのかって誰も考えてない。ただ「やってる感」を出してるだけ。笑えるよ、ほんと。
中国共産党批判も「外圧頼みの無責任さ」
日本がやるべきは「外圧を利用する」ことじゃない
今回の件で駐日米大使が中国共産党の関与を名指しで言及したことに、保守系メディアや右派論客が大喜びしてるけどさ、それが何？「中国けしからん」って叫ぶだけで終わってる。で、日本は？結局、自国の規制も監視体制も甘いまま。つまり、他国に文句言う前に自分の足元見ろって話なんだよ。
それに、外圧に乗っかるのって結局「自分じゃ何もできません」って言ってるのと同じ。主体性ゼロ。だからいつまでも国際政治のカモにされる。中国共産党が悪いって言うなら、日本はどう動くべきかを同時に語れよ。そこがないから、全体的に議論がスカスカ。アメリカにおんぶに抱っこで「指摘されました」って他人事みたいに言ってる時点で、もう国家として終わってる。
中国批判は「免罪符」じゃない
中国批判が正しいか間違ってるかなんて、正直どうでもいいんだよ。それより重要なのは、「中国が悪いって言っておけば自分たちは無傷」っていう空気が蔓延してること。それ、免罪符になってるから。本来は、自国の制度、教育、社会構造を見直さなきゃいけない場面で、「中国のせいです」で終わらせてる。そんなもん、子供の言い訳と一緒じゃん。
あのさ、実際には中国製フェンタニルの原料は、合法的な化学品として輸出されてるケースも多いわけ。つまり「グレーゾーンを突く知恵」があるんだよ、あっちは。で、日本はそれを検知するシステムもなく、密輸されても気づかない。気づいた頃には手遅れ。毎回それ。学習しない。
フェンタニル時代に必要なのは「覚醒」だ
まず自分の頭で考えろ。それが唯一の免疫
このフェンタニル問題、結局のところ「情報を咀嚼できるか」が全て。報道のヘッドラインを鵜呑みにしてるうちは、薬物依存者とメンタリティは一緒だよ。誰かが用意した“気持ちよさ”を疑いもせずに摂取して、感情的に反応して終わり。それ、ラリってるのと何が違うの？
だから、まずやるべきことは「情報に対する免疫力」を高めること。自分で情報を取りに行って、自分で考えて、自分なりの視点で判断する。それができないやつは、いずれ何かの中毒にハマる。それがフェンタニルじゃないにしても、情報、SNS、宗教、消費、何かしらに依存する。つまり“現代社会の病”に飲まれるってこと。
国家やメディアに期待するな。行動を起こせ
俺がいつも言ってることだけど、結局、最後に頼れるのは自分だけ。国家が守ってくれる？メディアが教えてくれる？そんなわけない。フェンタニル問題だって、マスコミが取り上げるのは氷山の一角だし、政府が動くのはアメリカから怒られたときだけ。だったら、自分で守るしかない。
情報収集も、リスクマネジメントも、啓発も、全部自分でやる。SNSでバズらせるのも、地域で声を上げるのも、教育の現場に入り込むのも。そういう草の根の行動がない限り、社会は変わらない。だから俺は言う、「好きなことをやれ」って。それが唯一の突破口なんだよ。
フェンタニルは「他人の問題」じゃない。社会の構造、個人の選択、情報のリテラシー、すべてが絡み合っている“自分ごと”だ。ラリってる場合じゃない、本気で目を覚ませ。
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