「職業、羽生結弦」って何それ？自己満の極みだろ
職業は自己申告制じゃねぇんだよ
「職業、羽生結弦」って、もはや意味不明すぎて笑える。職業ってのは、社会的な役割とか生計を立てる手段を指すものであって、自己満足で好き勝手に名乗るもんじゃない。これが許されるなら、「職業、ホリエモン」「職業、天才」「職業、神」とか何でもアリになる。そういう曖昧な言葉を使って、妙なブランド感を演出しようとしてるのが見え見えで、正直ダサい。 野村萬斎は「職業、野村萬斎」と名乗っていたけど、彼の場合は伝統芸能の家元としての立場や、狂言師としての明確な職業があるからこそ成り立つ話。羽生結弦はフィギュアスケートの選手としての実績はあるけど、それを超えた何かを生み出したわけじゃない。プロスケーターとしてショーをやってるなら「フィギュアスケーター」と言えばいいし、表現者としてアート寄りの活動をするなら「アーティスト」とでも言えばいい。 でも「職業、羽生結弦」って、それただの自己陶酔じゃん。要するに「俺は唯一無二の存在だから、肩書きなんていらない」っていう自己演出。でもさ、それを言うなら野村萬斎みたいに何百年の伝統を背負うくらいのものがないと説得力がない。自分の名前を職業にするってのは、それくらいの重みがないと、ただの痛い自己ブランディングにしかならないんだよね。
ファン向けのポエムに付き合わされる社会
こんな意味不明な肩書きがニュースになって、やたらと盛り上がるのも異常だよな。ファンが「素敵な表現！」「唯一無二！」とか持ち上げまくるから、こういう寒い自己演出が加速する。要は、彼を神格化したいファンのためのポエムなんだよ。 「羽生結弦は特別」「彼だけは常識に当てはめちゃいけない」みたいな思考停止した信者がいるから、こういう奇妙な称号がまかり通る。野村萬斎とのコラボは、それ自体は面白い試みかもしれないけど、「職業、羽生結弦」みたいな意味不明な表現を持ち出すことで、一気に薄っぺらくなってる。 こういうのをありがたがってる人たちは、一度冷静に考えたほうがいい。「この肩書きって実際のところ何を意味してるんだ？」って。結局、何の説明にもなってなくて、ただの自己満足の響きだけで盛り上がってるんだよ。
表現力はすごい、でもそれが職業になるわけじゃない
フィギュアスケートが「職業」じゃダメなのか
羽生結弦の演技は確かにすごいし、フィギュアスケートの技術や表現力には疑いの余地はない。でも、それなら「プロスケーター」でいいじゃん。「表現者」でもいい。わざわざ自分の名前を職業にする意味がわからない。 もし「羽生結弦」という存在が一つのジャンルとして確立されてるなら、それは第三者が評価することであって、自分で名乗ることじゃない。「職業、野村萬斎」も、彼のキャリアや歴史の積み重ねがあるからこそ成立する。でも、羽生結弦が「職業、羽生結弦」って言ったところで、それは単なる自己主張にすぎない。 こういうのは、周囲が認めて初めて価値を持つものだよ。たとえば「手塚治虫＝漫画」「イチロー＝野球」みたいに、その道を極めた結果として、名前自体が職業の代名詞になることはある。でも、それは本人が「職業、手塚治虫」とか「職業、イチロー」とか言ったわけじゃなく、実績が後からついてきた結果なんだよね。羽生結弦はまだそこに到達していない。
自己プロデュースとしてはありかもしれないけど
まあ、ビジネス的な視点で見れば、「職業、羽生結弦」という肩書きは、彼のブランドを確立するための戦略の一環かもしれない。要するに「スケートを超えた存在」として、どんな仕事にも対応できるような柔軟な立ち位置を作る意図があるのかもしれない。 ただ、それが成功するかどうかはまた別の話だ。こういう自己演出がハマるのは、ファン向けの閉じた世界だけであって、一般社会では「何言ってんの？」で終わる話。野村萬斎は日本の伝統芸能という明確な背景があるからこそ、「職業、野村萬斎」が成立する。でも、羽生結弦はフィギュアスケートの枠を超えた新しいジャンルを本当に作れるのか？ 現時点では、その答えは「NO」だ。まだスケートの延長線上でしかないし、そこから飛び出すための実績がない。もし「職業、羽生結弦」という肩書きが本当に意味を持つとしたら、フィギュアスケート以外の分野で圧倒的な成果を出したときだろう。たとえば、映画監督として名を上げるとか、ダンサーとして新たなジャンルを確立するとか。でも、今はただのキャッチコピーに過ぎない。
ファンの過剰な持ち上げが本人の成長を妨げる
ファンが作り出す「聖域」
羽生結弦のファン層はとにかく熱狂的で、彼のやることすべてを神格化する傾向がある。でも、それって本人の成長の妨げにならないか？ 何をやっても絶賛される環境にいたら、新しい挑戦をする必要がなくなる。 「職業、羽生結弦」という意味不明な肩書きですら、「さすが唯一無二の存在」とか言われている。この状況は正直ヤバい。批判がない環境では、どんな才能も停滞するんだよ。 例えば、ビジネスの世界でも、優秀な起業家は常にフィードバックを求めるし、批判にさらされることで成長する。でも、羽生結弦のファンの多くは、彼に対する批判を許さない。「アンチ」と決めつけて、まともな議論すらできなくなる。これって本人にとってマイナスでしかない。 本当に羽生結弦を応援したいなら、変な肩書きを持ち上げるんじゃなくて、もっと現実的に彼のキャリアをサポートすべきだと思う。例えば、どんな表現活動をしていくのか、どうやって新しい分野に挑戦していくのか、そういう議論をするほうがよっぽど建設的だろ。
羽生結弦はどこへ向かうのか？「職業、羽生結弦」の行き着く先
スケートの枠を超えられるのか
「職業、羽生結弦」なんて言葉を使う以上、彼はフィギュアスケートの枠を超えた存在になろうとしているのかもしれない。でも、本当にそれが可能なのか？ ここが最大の疑問だ。 これまでスポーツの世界から別の分野に進出して成功した人間は少なくない。マイケル・ジョーダンはバスケから野球に挑戦したし、デビッド・ベッカムはファッション業界でも成功を収めた。でも、彼らはそれぞれの新しい分野で明確な成果を出している。 羽生結弦が今後スケートを超えて表現者として生きていくなら、その新しい分野で具体的な実績を作らないといけない。ただ、「俺は特別な存在です」って言ってるだけじゃ話にならない。映画監督やダンサー、舞台演出家、あるいはビジネスの世界に飛び込むのか？ 何か新しいものを生み出して初めて、「職業、羽生結弦」が意味を持つ。でも、現状はまだそのビジョンが見えてこない。
ブランド化の危険性とファンビジネスの限界
もし「職業、羽生結弦」という肩書きを使って、単なるブランド化を進めようとしているなら、それは結局ファンビジネスにすぎない。ファン向けの商品やコンテンツを売ることで収益を得るのは手っ取り早いし、熱狂的なファン層がいるうちは成立する。でも、それって本人のクリエイティブな成長には繋がらないんだよね。 ブランドビジネスの最大の問題は、ファンが固定化すると新しい層が入ってこなくなること。新規の支持を得られなければ、どんなブランドもいずれ衰退する。だからこそ、長く成功しているアーティストや起業家は常に新しい挑戦を続けている。イーロン・マスクも孫正義も、既存の成功に甘んじず、次々に新しい分野を開拓してる。 羽生結弦も「過去の実績」に頼ってファンビジネスに閉じこもるなら、先は見えてる。今のうちに新しいチャレンジを始めないと、「フィギュア界のレジェンド」という過去の遺産を食いつぶして終わることになる。
本当に「唯一無二」なら、証明するしかない
「俺は特別」って言うだけなら誰でもできる
「職業、羽生結弦」とか「唯一無二の存在」とか、そんな言葉を口にするのは簡単。でも、それを証明するのはめちゃくちゃ難しい。なぜなら、本当に唯一無二の存在ってのは、誰が見ても明らかだからだ。 たとえばスティーブ・ジョブズは、iPhoneを生み出し、世界のテクノロジーを変えた。イチローはMLBの歴史を塗り替えた。彼らは自分で「唯一無二」と言わなくても、周りが勝手にそう呼ぶようになった。 羽生結弦が本当に唯一無二の存在になりたいなら、新しい何かを生み出すしかない。「職業、羽生結弦」という言葉に価値を持たせたいなら、それを納得させる成果を出せよ、って話。
挑戦しないなら過去の人になるだけ
結局のところ、挑戦し続けられるかどうかがカギだよな。成功したアスリートでも、引退後に挑戦をやめたらすぐに「過去の人」になってしまう。でも、引退後も新しい道を切り開いた人間は、生き残っていく。 たとえば、大谷翔平はメジャーリーグで「二刀流」という新しいスタイルを確立した。これこそが唯一無二の証明だよ。一方で、過去の栄光にしがみつくだけのスポーツ選手は、すぐに忘れられる。羽生結弦が後者になりたくないなら、もっと具体的なアクションを起こさなきゃいけない。
結論：「職業、羽生結弦」は今のままだとただのキャッチコピー
ファンが持ち上げても、現実は変わらない
結局、「職業、羽生結弦」ってのは現時点ではただのキャッチコピーでしかない。ファンがどれだけ持ち上げても、社会全体から見たら意味不明な言葉でしかないし、今のままじゃ何の説得力もない。 本当にその肩書きを名乗るなら、それに見合う成果を出せよ、ってことだ。スケート以外の分野で新しいものを生み出すなり、圧倒的なパフォーマンスを見せるなりしないと、「職業、羽生結弦」はただの自己満足で終わる。
今後の展開次第で評価は変わる
もちろん、これからの行動次第で「職業、羽生結弦」が意味を持つ可能性はある。新しいジャンルを切り開くような革新的な試みをして、フィギュアスケートの枠を超えた存在になれれば、それは本物になるかもしれない。 でも、今のままだとただのファン向けの幻想だ。過去の実績にあぐらをかいているだけなら、いずれ消費されて終わる。これから何をするのか、どう挑戦していくのか、それがすべてだよな。
コメント