なぜゲーム会社は同じ過ちを繰り返すのか
学習能力ゼロの運営がユーザーの時間を奪う
結局さ、こういうサーバー負荷の問題って何年経っても変わらないよね。刀剣乱舞みたいな超人気タイトルが10周年でユーザー増加って、そんなの事前に予測できるじゃん。それなのに「サーバー負荷で緊急メンテナンスやります!」って、学習能力ゼロかよ。去年も同じことやってたのに、何も対策してなかったってこと?これって運営側の怠慢以外の何ものでもないよね。 そもそも、ゲームってユーザーの時間を消費するビジネスなんだから、快適にプレイできる環境を提供するのが最低限の義務でしょ。それを「サーバー負荷です!」とか言って平然とメンテに入るとか、完全に舐めてるよね。これ、リアルの商売だったらどうよ?人気のレストランが「お客さん多すぎて料理出せません、しばらく閉店します」って言ったら、普通は経営失格でしょ。
メンテナンスを当然と思う運営と、それに慣らされるユーザー
さらにヤバいのは、運営が「緊急メンテは仕方ないよね」みたいな空気を作って、それをユーザー側も受け入れちゃってること。これさ、もう洗脳レベルじゃない?「運営さん、メンテお疲れ様です!」って、いやいや、お前らのせいでプレイできなくなってるのに、なんで感謝してんの?むしろ「対策しとけよ」って怒るべきでしょ。 こういうのって、長年ソシャゲ文化に浸かってると当たり前に思えちゃうんだけど、普通のITサービスじゃありえないよ。例えば、AmazonやNetflixが「アクセス集中しすぎてサービス停止します」なんてやったら、大炎上どころの騒ぎじゃない。むしろ、そんなトラブルを未然に防ぐために、彼らは莫大な投資をしてるわけ。 でも、ゲーム業界は違う。メンテすれば済むっていう甘えがあるんだよね。だからユーザーも「メンテがあるのは仕方ない」とか言い出すし、運営も「どうせユーザーは文句言いながらも戻ってくるでしょ」と高をくくってる。こんなの、ビジネスとして完全に終わってるよ。
サーバー強化に投資しないゲーム会社の言い訳
「お金がない」?いや、売上の使い方が間違ってる
「サーバー増強にはコストがかかる」って言い訳する運営もいるけど、それ完全に嘘だからね。刀剣乱舞って課金勢もめちゃくちゃいるし、グッズやコラボイベントでの売上も相当なものでしょ。それだけの収益があるのに、サーバー強化に回す余裕がないって、どんだけ経営下手なの? 結局、ゲーム会社って「今の収益でギリギリ回せばいい」って考え方してるから、こういう負荷問題が起こるわけ。未来を見据えて投資しないから、ちょっとユーザーが増えただけでパンクする。これ、ライブドア時代にIT企業を経営してた俺からしたら、ありえない話だよ。 そもそも、サーバーってクラウド化が進んでる今の時代、必要に応じてリソースを増減させるのが普通のやり方なんだけど、それすらしないってことは「技術的にも遅れてる」ってことだよね。もしくは「どうせユーザーは離れないから放置しといてもOK」っていう傲慢な態度。どっちにしろ、まともな企業のやることじゃない。
「一時的な負荷だから仕方ない」という逃げ
運営の言い訳でよくあるのが「特定のイベント時にだけアクセスが集中するから、常に強いサーバーを用意するのは非効率」というもの。でもさ、それって単に柔軟なインフラ構築ができてないだけだよね?クラウドサービスをうまく使えば、イベント時だけリソースを増やすとか、もっと効率的なやり方はいくらでもあるわけ。 でも、現実は「とりあえずメンテすればOK」っていう短絡的な対応ばっかり。だから毎年同じ問題が起こるし、ユーザーは何度も不満を抱えながらも、最終的には諦めるしかない。これ、完全に負のスパイラルじゃん。
結局、ゲーム運営は「ナメた商売」になっている
ユーザーを舐める運営、運営を甘やかすユーザー
刀剣乱舞に限らず、こういうゲーム業界の体質って、本当に根深い問題だと思うんだよね。運営側は「多少のトラブルがあっても、ファンは離れない」って思ってるし、ユーザー側も「どうせ他に遊ぶゲームないし…」みたいな感じで許しちゃう。これが一番ヤバい。 そもそも、サーバー落ちるレベルのアクセスがあるなら、それってビジネスチャンスじゃん。まともな企業なら、ここでインフラを増強して、もっと快適に遊べる環境を作って、新規ユーザーも取り込みに行くはず。でも、今のゲーム業界は「どうせユーザーは離れないから最低限の運営でOK」っていう思考停止状態。 こういうナメた経営してると、そのうち本当に見捨てられるよ。今は熱心なファンが支えてるかもしれないけど、同じことが何度も続けば、さすがに愛想も尽きる。どんなに好きなゲームでも、ストレスばっかり溜まる環境で続けようとは思わなくなるからね。
本気で変わる気があるなら、まず運営体制を見直せ
じゃあ、どうすればいいかって話だけど、結局、運営の考え方を根本から変えないとダメだよね。ちゃんとユーザー目線で「どうしたら快適に遊んでもらえるか」を考えて、それを実行すること。 たとえば、AWSやGCPみたいなクラウドサーバーを活用して、イベント時の負荷を吸収できる仕組みを作るとか、アクセス予測をもっと正確にして事前対応するとか、やるべきことはいくらでもある。 結局、運営が本気でやる気があるかどうか。今のままだと「どうせファンは我慢してくれるでしょ」っていうクソみたいな経営が続いて、また来年も「サーバー負荷で緊急メンテ」とか言ってるのがオチだね。
刀剣乱舞に限らない、ゲーム業界の構造的な問題
「売り切り型」から「運営型」になったのに意識が古すぎる
昔のゲームはパッケージを売ったら終わりだった。でも今は違う。スマホゲームやオンラインゲームは「運営型」のビジネスで、継続的にサービスを提供して収益を得るモデルになってる。 だったら、運営がやるべきことは明確でしょ。いかにユーザーに快適な環境を提供して、継続的に遊んでもらうか。これが最重要なわけ。でも現実は、売り切り時代の意識のまま、適当なサーバー環境で最低限の運営をするという、クソみたいな手抜きが横行してる。 企業として長期的に利益を上げるなら、インフラにしっかり投資して、ユーザー満足度を上げるのが筋。それをせずに「メンテすればOK」みたいな甘えた体制のままじゃ、そりゃユーザーも離れるよね。
「どうせ課金してくれるからOK」っていう運営の怠慢
一番ヤバいのは、運営が「どうせ一部の重課金ユーザーが支えてくれるから問題ない」と思ってること。これ、本当に終わってる。 ゲーム運営って、ヘビーユーザーを大事にするのは当然だけど、それだけに頼るビジネスは危険すぎる。そもそも、サーバーが安定しない環境で遊び続けるヘビーユーザーがどれだけいると思う?新規ユーザーが入ってこないと、どんなビジネスも先細りしていくのに、その土台を作ろうともしない。 今のゲーム業界って、新規ユーザーが増えると「サーバー負荷でメンテします!」って言うでしょ?いや、アホなの?普通の企業なら、新規顧客が増えたら「よし、もっと対応できるようにしよう!」ってなるのに、ゲーム業界は「負荷が増えるから止めます」だもん。こんなのビジネスとして成り立つわけがない。
他の業界との比較でわかる、ゲーム業界の遅れ
IT企業ならありえないサーバー管理のレベル
例えば、AmazonやGoogleが「アクセス集中しすぎてサービス止まります!」なんて言ったら、大ニュースになるよね。そんなの、技術的にありえないレベルのミスだから。 それに比べて、ゲーム業界はどうよ?アクセス集中→サーバーダウン→緊急メンテ、の繰り返し。毎年、何年経ってもこれ。普通のIT企業だったらこんなこと続けてたら即クビだよ。でもゲーム業界では「いつものこと」みたいになってる。異常すぎる。 AWSとかGCPみたいなクラウドサービスを使えば、アクセスが集中してもスケールアウトして対応できる仕組みは作れる。でも、それをやらずに「アクセス集中しすぎて落ちました!」とか、もはや恥ずかしくないのかって話。
エンタメ業界と比較してもひどすぎる
ライブ配信とか、スポーツの生中継とかって、めちゃくちゃ多くの同時視聴者が来るわけ。でも、それに耐えられるようにインフラを整備してる。 それに比べて、ゲーム業界はどう?「人気タイトルのイベントだからアクセス増えるのは当然」ってわかってるのに、毎回対応できてない。もう無能としか言いようがないよね。 イベントやキャンペーンをやるなら、それに合わせてサーバー増強するのは当たり前。そんなことすらできないのは、単に経営の能力が低いってだけ。
ユーザーが本当にすべきこと
「運営お疲れ様です!」とか言ってる場合じゃない
一番問題なのは、ユーザーがこの状況に慣らされてしまってること。「緊急メンテ、お疲れ様です!」とか言ってる場合じゃないんだよ。本来なら「またかよ、いい加減にしろ」ってブチ切れるべき。 運営は「どうせユーザーは文句言いながらも課金してくれる」と思ってるから、このクソみたいな体質が続いてる。なら、ユーザー側が「さすがにもう限界」と声を上げないと、何も変わらない。 そもそも、運営の仕事って、ユーザーが快適に遊べる環境を作ること。その基本すらできてないのに、なんで感謝するの?普通のサービス業だったら「お客様にご迷惑をおかけしました」って謝罪するレベルの話だよ。
不満を言うだけじゃなくて、行動しろ
じゃあ、どうすればいいかって話だけど、一番簡単なのは「ダメな運営には課金しない」こと。結局、運営はお金が入ってこなくなったら慌てて改善するからね。 もちろん「このゲームが好きだから、多少の不満は我慢する」って気持ちもわかるよ。でも、その我慢が積み重なると、運営はいつまでも改善しない。ある程度のラインを超えたら、ちゃんと行動しないとダメ。 別に「今すぐ全員がやめろ」とは言わない。でも、たとえば「運営がまともに対応しないなら、しばらく課金を控えよう」とか、少しでもプレッシャーをかけることが重要。
結論:運営もユーザーも変わらなきゃダメ
運営の意識改革が必要
まず運営は、根本的に意識を変えないといけない。サーバー強化に投資しないのは単なるケチだし、イベントのたびにサーバー落としてるのは、もはや企業としての信頼に関わる問題。 「どうせファンは離れない」とか舐めた態度を取ってると、そのうち本当に誰もいなくなるよ。過去にもそうやって消えていったゲームは山ほどある。だから、本気で長期運営するつもりなら、ちゃんとユーザーのことを考えて行動しろって話。
ユーザーももっと厳しくなるべき
そして、ユーザー側も変わらなきゃいけない。「運営お疲れ様です!」とか言って甘やかしてると、いつまでもこの体制は変わらない。 結局、運営が動くのは「売上が落ちたとき」。だから、不満があるならちゃんと行動しないとダメ。「メンテばっかりでストレス溜まるなら、課金やめよう」とか、それくらいの意識を持つべき。 結局のところ、ゲームはエンタメなんだから、ストレスを感じながら続けるものじゃない。運営がちゃんと仕事をする環境を作るのは、ユーザーの行動次第。だから、もうちょっと厳しく見ていこうぜ。
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