知名度だけで政治家になれるとか、日本の政治はマジで終わってる
スポーツの実績と政治は別モノだって何度言えばいいのか
なんでさ、元ラグビー日本代表だったらそのまま国会に行ってもいいって話になるんだよ。おかしくね?日本ってこんなにバカだったっけ?やっぱりメディアとSNSでの印象操作が効きすぎてて、実力もビジョンもない人間が、なんとなく「応援したい」っていうノリだけで支持される空気がマジで気持ち悪い。
後藤翔太がどれだけラグビーで活躍してようが、政治はまったくの別領域だろ。国政ってのは利権まみれの構造をブチ壊すくらいの覚悟と、経済、外交、安全保障の知識がいる。ガチの実力主義の世界なのよ。ラグビーで培った精神論とかチームワークだけで通用すると思ってんなら、それは甘すぎる。本質を見失ってる。
「熱い思い」だけで政治をやるな。感情論はクソの役にも立たない
「メンバーの心を一つに」とか言ってるけど、それが何?それでどう国を動かすわけ?抽象的な言葉に酔ってんじゃねえよ。政治ってのは、利害関係が複雑に絡み合ってる現場だから、感情じゃどうにもならないの。そんなの当然じゃん。いちいち「心を一つに」なんて言葉に頼ってる時点で、具体的な政策も構想もない証拠だよね。
しかも参政党っていう時点で、もう察し。過去に提出した改憲草案やら、わけのわからない陰謀論まがいの主張をしてるような党に乗っかるって、マジで政治舐めてるだろ。後藤翔太がどれだけピュアな動機で出馬したとしても、それを選んだ時点で思考停止してんのよ。何のために国政に出るのか、どんな未来を描いているのか、まったく見えてこない。
スポーツ選手の政治参入ブーム、そろそろ終わらせろ
「元○○」の肩書に騙される国民のレベルが問われている
もうさ、元スポーツ選手っていう肩書きだけで「この人応援したい」とか言ってる時点で、その人もその支持者も同罪なんだよ。単なる人気商売に政治を使うな。政治の場ってのは、人気投票じゃなくて、国家の意思決定を担う場所なんだよ。そこに「この人イケメンだから」「テレビで見たことあるから」みたいなクソみたいな理由で票が入るとか、もうどうかしてる。
国政選挙ってさ、数億円単位の税金が使われるんだよ?その大事なリソースを、スポーツ選手のセカンドキャリアみたいな感じで使われるのって、マジで無駄だし、国民をナメてるとしか思えない。しかも「熱意はある」とか言うけど、熱意だけでやってけるなら、苦労しねえよ。そういうの、ボランティア活動とかでやってくれ。
マジでラグビーファンも目を覚ませ
「ラグビー好きの知人に教えないとですね」って、おいおい、それで票が入るなら、もうこの国終わってんじゃん。ラグビーを応援するのは勝手だけど、それと政治家としての資質は全然別物だっていう当たり前のことを理解しろよ。
そもそも参政党が掲げる理念や政策、ちゃんと読んだことある?改憲草案とか、割と本気でやばいこと書いてあるのに、それをスルーして「後藤翔太いいじゃん」って思えるのは、情報リテラシーがなさすぎる。名前と顔だけで判断するな。本当にこの人に国を任せられるのかっていう視点を持て。じゃないと、いつまで経っても日本は良くならない。むしろ悪化の一途だよ。
結局、「実績」の中身が重要なんだよ
スポーツでの成功体験が政治で邪魔になることもある
これ言うと反感買うかもしれないけど、スポーツで成功した人って、その成功体験が強すぎて、他の領域でも通用すると思い込んでるフシがあるんだよね。特に体育会系の人にありがちなんだけど、「努力すれば何でもできる」「一丸となれば乗り越えられる」とか、そういう思考に支配されてて、論理的に考える訓練ができてない。
政治って、努力すれば成功する世界じゃないの。むしろ、いかに合理的に動いて、成果を最小の労力で最大化するかっていうゲームなんだよ。そこを理解せずに、精神論で突っ込んでくると、絶対に潰される。結局、知識と経験、そして思考の深さがモノを言う世界なのに、それをすっ飛ばして突撃するのは、ただの無謀だよ。
後藤翔太に必要なのは、まず地に足をつけること
もう出馬してしまったからには、批判されるのは当然だし、それを甘んじて受け入れる覚悟があるのかっていう話。スポーツの世界では「がんばってます」って言えばある程度許されるかもしれないけど、政治の世界でそれは通用しない。議論に負けたら即終了。説得力のない主張なんて、一瞬で切り捨てられるからね。
だから、まずは政治を勉強して、社会構造や経済の基礎くらいは頭に叩き込んでからじゃないと、マジで晒し者になるだけだよ。まあ、それでも「元日本代表」という肩書きで、ある程度の得票は取れるんだろうけど、それが本当にこの国のためになるかっていうと、全然別問題。人気と政治の本質を履き違えるなってこと。
メディアと有権者の共犯関係
テレビとSNSが作り出す「なんとなく候補者」
結局、日本の有権者って、自分で考えることを放棄してるやつが多すぎるんだよ。メディアが「元ラグビー日本代表!」って持ち上げれば、「おお、すごい人なんだ」って思っちゃう。SNSでバズってるから「正しいこと言ってるんだろう」と思っちゃう。そうやって“なんとなく”で選ばれた政治家が、“なんとなく”政治をやるから、社会がどんどん空洞化していくわけ。
参政党もその文脈の中で出てきた典型的な“空気政党”だよね。中身よりもノリと熱量で押してくる。でもさ、政治ってのは冷静で、論理的で、整合性が求められる世界なんだよ。なんでこんな当たり前のことが理解されないのか、本当に理解不能。結局、テレビやSNSが作り出した“キャラ”に釣られて、自分の頭で考えずに投票しちゃう。これ、有権者も加害者なんだよ。
“応援してあげたい”って、選挙じゃなくてクラファンでやれ
「がんばってるから応援したい」「知ってるから安心できる」みたいな感情論って、選挙じゃなくてクラウドファンディングでやれって話。政治ってのはさ、共感じゃなくて判断なんだよ。支持するってのは、「この人なら国の仕組みをちゃんと理解していて、それをより良くする具体的な手を持っている」っていう前提でしか成立しない。
それを無視して、「スポーツで感動をくれたから」「人柄が良さそうだから」って理由で投票するのは、マジで民主主義を破壊する行為だよ。選挙はファン投票じゃねえんだよ。後藤翔太が何を主張して、どんな政策を実行しようとしてるのか、ちゃんと見てから判断しろよって話。人柄や経歴は、その次。その順番が狂ってるから、日本はずっと後退し続けてる。
「やる気あるだけマシ」は免罪符にならない
情熱だけじゃ社会は変わらない、変えられるのは構造とシステム
「後藤翔太は真剣にやろうとしてるんだ!」って擁護してくるやつもいるけど、それは免罪符にならないからね。やる気があるのは最低条件であって、評価ポイントじゃない。誰だってやる気はある。でも、それを実行可能なプランに落とし込めて、かつ現実的なリソース配分ができるかどうかが勝負なの。政治ってのは感情じゃなくてロジックの世界。
現状の社会問題に対して、具体的な解決案を持ってるのか?それに必要な財源や法律の仕組みを理解してるのか?そこが全てなんだよ。それがないなら、どれだけ熱意を語っても、ただの独りよがりでしかない。「俺はやる気ある!応援してくれ!」って叫ぶだけなら、街頭パフォーマンスと同じ。それで政治を動かそうとするのは、マジで国民をナメてる。
素人の政治参加が悪いんじゃない、準備不足で出てくるのが悪い
誤解しないでほしいのは、別に「素人は政治に関わるな」と言ってるわけじゃないんだよ。むしろ、優秀な素人がどんどん参入すべきだと思ってる。ただ、それは「ちゃんと勉強した上で」「自分の得意領域で戦略を持って挑む」って前提があるからこそ言えること。
そこをすっ飛ばして、「俺はラグビーで鍛えた根性があるから大丈夫です」みたいな精神論で出てこられると、本気で迷惑だし、害悪。政治家になるってのは、プロフェッショナルになるってこと。だったらプロとしての最低限の準備をしてから出てこいって話だろ。ラグビー代表にいきなり素人が混ざってたらおかしいだろ?政治だって同じだよ。
「国民ファースト」って言うなら、まず自分を疑え
お前が思う“国民”って誰のこと?
よくあるのが「日本をよくしたい」「国民のために頑張る」っていう決まり文句。でも、じゃあその“国民”って誰のことだよ?都市部?地方?高齢者?子育て世代?所得層別に見たことあんの?そこに対して、具体的な課題とアプローチ方法を提示して初めて意味を持つ言葉だろうに。
「国民のために」って言葉を免罪符にしてるやつ、マジで多すぎ。後藤翔太もその一人だろう。やってることは曖昧で、ふんわりとしたスローガンだけ。それじゃ誰も救えないし、現状も変えられない。むしろ、そういう甘っちょろい理念だけ掲げて選挙に出るやつが、一番タチが悪い。期待値だけ上げて、結果的には何もしない。いや、何もできない。
まず自分をアップデートしろ、それがスタートライン
本気で「国を変えたい」「国民を幸せにしたい」と思ってるなら、まずは自分自身を徹底的にアップデートすることから始めろよ。政治の仕組み、法律、財政、経済、外交…最低限の知識は必須。その上で、なぜ自分がその政党を選び、どんな社会像を目指しているのかを明確に語れ。
それができない人間が、国民の代表なんかになっちゃダメなんだよ。それが“民主主義”の最低限のルールだし、責任なんだ。支持者も同様。応援するなら、その人が本当に国政にふさわしい人物か、自分の頭で考えて判断しろ。感情で投票してる暇なんて、日本にはもうないんだから。
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