北朝鮮ミサイルで露呈した日本の平和ボケ

国防すらリアリティを持てない「平和ボケ国家」ニッポン

危機感ゼロのニュース報道と「日常の延長」

まーた北朝鮮がミサイルを撃ってきたっていう速報が流れたけど、もう日本のメディアも国民も慣れすぎててヤバいよね。8時20分と9時25分に2発撃たれて、すでに落下したとみられるって、まるで天気予報のノリ。航空機や船舶には被害がないとか、そういう話ばっかりで「で?」って感じ。本質的にさ、日本ってこの手のニュースを「非日常」じゃなくて「日常」にしてしまってる。完全に耐性つけすぎ。慣れちゃダメなことに慣れてる時点で、国として終わってる。

「EEZ外に落ちました」で済む話か?

日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落ちたから大丈夫って論調だけど、そもそも相手は「お前らの目の前で戦争の予行演習してるよ」って言ってるようなもんじゃん。それを「被害は確認されていません」とか冷静に言ってる防衛省も、報道をそのまま垂れ流すメディアもアホとしか思えない。これは明確な挑発行為なんだよ。なのに、対応がいちいち遅い。発射されてから落下までの間に何かあったらどうするの?「想定外」って言ってまた被害者ヅラするわけ?

「どうせ落ちるから大丈夫」という思考停止

結局、日本人って「どうせまた日本海に落ちるでしょ」っていう、思考停止の快楽に浸ってるんだよ。だから、防災訓練もしないし、Jアラート鳴ってもガチで避難するやつなんかいない。で、いざ本物が来たときに「国は何やってんだ!」って騒ぐ。バカじゃねーのかって話。自分の身は自分で守るっていう最低限のマインドセットすらできてない。まるで幼稚園児。国家としての成熟度が低すぎる。

「国防は政治家の仕事」って? お前の命の話だぞ?

「安全保障は政治家の問題だから」とか他人事みたいな顔してるやつも多いけど、完全にズレてる。ミサイルが落ちたら被害を受けるのはお前自身だよ? 政治家が責任取ってくれるとでも思ってんの? 本質的に、自分の命に関わることを他人に任せてるっていう感覚が終わってる。戦争になったら真っ先に死ぬ可能性があるのに、「まあ、どうにかなるっしょ」って…。バカかよ。

メディアの責任放棄と「速報屋」化

メディアが機能不全を起こしている

北朝鮮のミサイル発射のニュースを見てても、メディアが完全に終わってるのがわかる。速報を流すだけ。分析もしない、解説もしない、背景も掘らない。まるでAIニュース。で、数時間経ったら次の芸能人スキャンダルの話題に切り替わる。これはもう「報道」じゃなくて「速報屋」。コンテンツの中身なんかどうでもよくて、とにかくアクセス数稼ぎたいだけ。だから中身がスカスカ。あまりにも薄っぺらい。

なぜロシアの技術提供の話を深掘りしない?

専門家が「ロシアの技術によってミサイルが改良されている可能性がある」って言ってんのに、そこを追わないのが意味不明。そこ掘らなかったら、報道として存在する意味ないでしょ。要は、ニュースってものが「物事の本質を掘り下げるもの」から、「話題を提供するだけのテンプレ」になっちゃってる。本質的なところに一切踏み込まない。だから、視聴者も「またミサイルかー」って感覚に麻痺するんだよ。

「報道の自由」とか言いながら自主規制しまくり

日本のメディアって、「報道の自由」とか「知る権利」とか偉そうなこと言う割に、実際は政府発表を丸写ししてるだけ。何が自由だよ。自分たちの思考で何かを深掘りしてないじゃん。政府が発表しないと動けない、まるでお役所。だったらもう国営放送にでもなれよ。で、都合が悪いことは全部「安全保障上の理由で詳細は不明です」って逃げる。視聴者もそれに慣れすぎてて、本当に終わってる。

ネットの方がまだ情報が多い現実

結局、本気で情報を集めようと思ったらテレビじゃなくてXとかTelegramとかをチェックするほうがマシ。しかも、政府の公式発表よりも早く現地の映像が上がってたりする。これはもはや報道機関の機能不全を意味してるよね。なのに未だに「報道はテレビが信頼できる」とか思ってるのは、完全に昭和脳。そういう層が選挙でも保守的な選択しかしないから、国が変わらない。情報弱者のまま死んでいくしかない。

このままじゃ北朝鮮のプロパガンダに負ける

撃ったもん勝ちの世界で無力な日本

北朝鮮がミサイル撃つたびに、「国際社会は強く非難します」とか毎回テンプレで言ってるけど、実効性ゼロ。撃ったもん勝ちの世界で、なーんもできてない。軍事的抑止力もなければ、外交的圧力も形だけ。唯一できるのが「制裁」って、経済が死んでる国に制裁して何になるの? 本質的に無力すぎる。北朝鮮からしたら、「日本は何しても反撃してこない便利な国」って思われてるよ。

日本国内ですら危機感がバラバラ

そもそも論として、日本ってミサイルが飛んできても都道府県ごとに反応がバラバラ。Jアラートが鳴らない地域があったり、避難指示の出し方が自治体によって違ったり、統一されたプロトコルすらない。国家としての一体感がなさすぎ。これが中国だったら即座に国家単位で統制されて対応するわけで、日本はどれだけ「お客様意識」の住民が多いかがよくわかる。国家に守ってもらう気満々で、自分では何もしない。そのくせ批判だけは一人前。

国防を「空気」で扱う国に未来はない

最終的に何がヤバいって、日本では国防が「空気」になってること。戦後ずっとそうだけど、国防について語ると「右翼」とか「戦争好き」とか言われる。だから、政治家も国民も本音では語れない。でも、国を守るってのはリアルな話なんだよ。誰かがミサイルを撃ってきたとき、そいつを止める力がなければ、簡単に滅ぼされる。それが現実。なのに、いまだに「9条があれば平和」とか寝ぼけたこと言ってるヤツがいる。笑えねーよ、マジで。

日本人の「平和幻想」という病

9条信仰という時代錯誤の宗教

本当に腹立たしいのは、憲法9条を神棚にでも祀ってるかのように崇拝してる層だよね。あれ、完全に宗教。9条があるから平和が保たれてると思い込んでる人たちって、現実見えてない。北朝鮮がミサイル撃ってきてるのに、いまだに「戦争を放棄すれば戦争は起きない」とか、アホか。現実の国際社会っていうのは、武力の均衡と外交のバランスで成り立ってる。丸腰のやつが撃たれないわけないだろ。そこにすがってる限り、未来永劫、ミサイルの標的だよ。

「戦争したくないから武装しない」は子供の理論

「戦争はイヤだから、軍備はいらない」って小学生みたいな思考がまだ主流って、もはや国家レベルの思考停止。そんなの通用するのは道徳の教科書の中だけ。現実には、攻撃されないためには防御しないといけないし、攻撃の意思があるかのように見せる必要もある。やられたら終わり、じゃないんだよ。やられる前に抑止しろって話。けど、そういうリアリティが日本人にはまったくない。戦争を知らない世代が、戦争について語るのをタブーにして、未来を盲目にしてる。

「憲法改正」はもはや生存戦略

だから憲法改正は必要なんだよ。これを言うとすぐ「戦争をしたいのか」とか言われるけど、違う。あれは生存戦略の一部。世界の現実に合わせてルールをアップデートしないと、日本だけ昭和のルールで生きてる状態になる。そしたらどうなるか? そりゃやられるに決まってる。しかも今のままじゃ、何かあっても自衛隊が自由に動けない。つまり、備えていても使えないナイフを持ってるだけ。そんなの意味ない。口だけの国防なんか、張りぼて以下だよ。

教育が育てる「お花畑な国民」

危機感ゼロの義務教育に問題あり

そもそも、こういう平和ボケな国民を量産してるのは、日本の教育だよね。戦争とか安全保障の話を全部避けて、ひたすら「話し合いで解決しましょう」って教えてる。そんなの理想論でしかないってことを、学校で一切教えない。リアルな世界情勢、リスク、外交の駆け引き、全部すっ飛ばして「平和は尊い」で終わり。そりゃ危機管理なんかできるわけがない。自分の国を守るって意識が1ミリも育たないわけだよ。

リベラル気取りの教師とメディアの共犯関係

しかも、その教育を担ってる教師やメディアがリベラルぶって、「戦争アレルギー」を煽りまくってる。リアルな軍事的リスクを口にすると、「右寄り」「軍国主義者」みたいなレッテルを貼って排除する風潮があるから、まともな議論ができない。言論の自由ってなんだったんだよ? 現実に向き合うことすら許されない環境が、子供たちのマインドセットを完全に歪めてる。そんな状態で、自分の国を守れるわけがない。

「何もしないことが善」という美徳の呪い

日本人って、「何もしないことが善」だと信じてる節がある。「関わらない」「波風立てない」が正解だと。でもさ、それって本当に正しいか? 関わらないことで自分の存在感がゼロになって、外から舐められる。国際社会では、それが一番ダメなパターン。空気を読んで静かにしてれば平和が続く、なんてのは国内限定の幻想。国際社会では、声が小さい国は無視される。だから、日本がどんなに被害者ヅラしても、誰も助けてくれないし、守ってもくれない。

本気で生き残りたきゃ「強くなれ」

「専守防衛」と「遺憾砲」の限界

今の日本って、専守防衛という名のもとに「反撃しない」ことを正義にしてるけど、これって本質的にめちゃくちゃ弱い。撃たれても撃ち返さないってことは、敵から見たら「やっても大丈夫」な国になるわけだよ。で、実際にやられてるのに毎回「遺憾です」とか言ってるだけ。外交的に見たら、マジで舐められて当然。ここまでナメられても怒らないって、もう国家としての自尊心すら失ってるとしか思えない。

「やられたら倍返し」くらいの抑止力を持て

現代の抑止力って、「攻撃されたら何倍にもして返す」っていうリアルな恐怖を相手に植えつけることなんだよ。日本にはそれがない。自衛隊が強いとか装備がどうとか、そんなことより「この国を攻撃したら自分たちが滅ぶ」って思わせる心理的インパクトが大事なのに、日本にはそれがない。だから、ミサイル撃たれても「またか」で済んでしまう。これはもう国防の思想そのものをアップデートしないとダメ。

「攻められたときどうするか」より「攻めさせない」戦略を

国防っていうのは、戦争をするための準備じゃない。「戦争にならないようにするための圧力」を持つこと。なのに、日本はそれを完全に勘違いしてる。攻められたらどうするとか、被害を最小限にとか、そんなことばっかり考えてる。でも、本質は「攻めさせない」ことなんだよ。抑止力がなきゃ、相手は遠慮せずに攻めてくる。その現実を無視してる時点で、もはや国家戦略として破綻してる。

「平和を守るための武力」は恥じゃない

武力を持つこと=悪、って思ってる人が多すぎる。でも、今の時代、「平和を守るために武力を持つ」ことは当たり前だし、それがないと話にならない。スイスだって永世中立国だけど、国民皆兵制度あるし、武装してる。平和は祈るもんじゃなくて、作るもんだし、維持するためにはコストがかかる。日本はその最前線に立ってるという自覚がなさすぎる。舐められて終わるだけ。

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